拙い言葉、備忘録と、音楽

思いついた言葉たちで、自分と自分の音楽について話します。

何を書いているのかわからない回・夏(1)

適当に始めた備忘録なので、前回から遥かな時を渡ってようやく書き連ねた今回の掃き溜めです。人より蚊に刺されることが多いような気がしなくもないですが、私は夏が好きです。やっとこの季節がやってきたかって感じです。

 

 

 

突き抜けるような青い空に、心がすうっと吸い込まれそうです。今にも掴めそうな入道雲の佇まいを見ると、思わず笑顔がこぼれてしまいます。側から見たら空を見てニヤニヤしている変質者です。

 

 

 

 

 

 

青い空と白い雲というなんともハイセンスなコンビは(ほぼ)世界中で共通して見ることのできる素晴らしい景色であると思います。ただ、私はその中でも日本という国土・文化が持つ風景と、澄み渡る夏空の二つを同時に見るのがお気に入りです。ちょっとした贅沢。

 

日本で育ってきたという背景があるからなのか、この二つってすごくしっくりくるというか、似合っているなと感じることが多いです。例えば、

 

「ここは街から大きく外れた所謂田舎である。夏の青空に少しばかりの白い雲、正月には初詣で賑わうであろう神社の鳥居の周りには、昨晩塗った樹液に集まる昆虫たちを期待する、夏を楽しむ子供達が群がっている。今朝もいくつもの蝉の鳴き声に起こされた、私たちから見ればたった七日の命、それを懸命に生きる術であると思えば、少しは暑さも和らぐものである。」

 

といった情景。私的にはドンピシャ100点。夕方から夜にかけてはひぐらしが鳴いていればなお良し。まあ昆虫とか虫は嫌いなんですけどね。

 

 

 

 

 

今すぐにでも、まだ訪れたことのない地へ赴いて、独り何も考えず彷徨い歩きたい。36枚撮りのインスタントカメラを持って、夕陽やなんかを収めてみたい。光ってしまって何がなんだか判らぬような写真になってしまってもいい、それが私の夏なのだから。

 

 

 

少し昔の環境だったり、私たちが子供の頃に何の気なしに使っていたものや見聞きしていたものに、最近は憧れを感じます。夏の情景ひとつとってもそうで、漫画「キャプテン」(「プレイボール」だったかもしれない)で谷口が、暑い夏の日に家に帰ってきたのち、机の前に座ってじっとすることで汗がひくのをしばし待ってから宿題に取り組む場面。エアコンなんかが無い環境で生まれるそのシーンは、私の心をくすぐる1ページでした。今となってはエアコンなきゃ死んじゃうけどねー。熱中症とか気をつけましょう。私も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何を書いているのかわからなくなってきたので、今回はこの辺にしておきます。読んでいる人がいるのかすら怪しいこのブログ、思いつきの掃き溜め、自分的に楽しければいいかな。書いていることが意味不明でも、夏のことを書いてたのでハッピーでした。

 

もし読んでいる人がいたら!さっきも書いたけど熱中症には気をつけて!!

自分で自分に細やかな気配りをしてあげよう、喉が渇いていなくとも、水分・塩分・糖分を摂取することを心掛けよう。屋外で動けなくなったりしてからでは遅いですからね。

 

 

ではまた。